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「おばんざい」とは、質素倹約を心がけた京都庶民の日常のおかずのこと。主食の米をおいしく食べるために工夫をこらして作られる普段の副菜だ。調理の際に出る食材の切れ端も、できるかぎり捨てることなく調理する。これは「始末(しまつ)の心」といわれ、現代のエコロジーの考えにも通じる精神だ。今回は、270年以上の歴史を持つ京町屋の杉本家に残された献立を基に京都の「おばんざい」をひもとく。
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