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120年前、天皇とともに東京に都がうつり、多くの人々が京都から去って人口も減少。危機を打開するため、鉄道や上水道など、大規模なインフラ整備、教育、科学産業の振興、市街地の再開発など、市民もともに京都復興に取り組んだ。その象徴の一つが、毎年10月22日に行われる「時代祭」。明治から平安時代までを遡り、時代ごとの衣装を着た2000人の行列が都大路を練り歩く。都の栄えを今に伝える人々の思いをひもとく。
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