ふたりの刑務官に促され、収容所の医務室へ連れてこられる遊星。遊星の前に現れたのは、所長の鷹栖。鷹栖は、俺はサテライトの人間がキライだ、と言い放ち、敵意丸出しの態度を遊星に見せる。そんな鷹栖の命令で、遊星の体が徹底的に調べられていく。あまりの激しさに気を失う遊星。そんな遊星を揺り起こし、お前のDホイールもデッキも長官によって調べられている、と教えられる。一方、治安維持局では、ゴドウィンが収容所から送られてくる遊星のデータを興味深く見つめている。収容所の監房では、遊星が竜と痣の伝説を矢薙から聞かされていた。翌朝、収容所にゴドウィンが現れる。