弱小チームのスゴウアスラーダは、全日本グランプリへの出場権を争う富士岡クオリファイのためにニューマシン「アスラーダG.S.X」の投入を計画。しかしマシンの搬送中、突如謎のヘリからの襲撃を受ける。バイクで同行していたハヤトは、緊迫した状況の中、アスラーダを単身富士岡サーキットまで届けることになってしまう。サイバーマシンのドライビングは初心者であるハヤトにとって、なかなか扱いにくく苦戦するが、無事に車検の締め切り時刻ギリギリで到着することができた。 しかしレース本番が翌日に迫っている中、ハヤトがアスラーダにドライバーとして登録されてしまっていることが判明する。