オーブに入港したミネルバは修理と補給の為、モルゲンレーテのドックに入った。 代表首長として政務に復帰したカガリはウナト等首脳陣から地球とプラントの関係が抜き差しならない状況になっていることを知らされる、そしてそれに対するオーブの立ち位置の決断を迫られようとしていた。 一方、つかの間の休暇を楽しむクルー達。 そこでは互いを知らず様々な出会いを果たしていた。 ドックでのマリューとタリア。 複雑な思いのまま、家族の亡くなった地を訪れたシンと彼の地で独り佇んでいたキラ。 アスランもまたキラと会い、再び行くべき道を模索し始める。そして彼はカガリに約束の指輪を渡しデュランダルの元へと向う。